2006年 02月 07日
東京が二度目の銀世界に変わった朝、気づくとボケ(木瓜)が一輪、花を付けていた。 ボケは早春に花を付ける庭木のひとつ。 とりたてて大騒ぎをするつもりはないけれど、何たって春一番である。 「雪の日に咲くとは健気な!」と、そんな思いも加わり披露する気になった。 このボケ、花としては少々どぎつい。 そこで接木によって花の色を増やそうと、何度か挑戦したことがあるのだけれど、増やした分の可憐な花だけを何時も手折られ、元の木阿弥となってきた。 これってこのボケにとって、喜ばしいことなのでしょうか、それとも無念なことなのでしょうか? 根負けして、今は接木は止めている。 木瓜の花 ことしも咲いて ボケすすみ bokeboke-manbow
by molamola-manbow
| 2006-02-07 12:23
| 犬・猫・蛙に動植物
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