2006年 04月 11日
大層な近場に、大層落ち着いたショットバーがある。 間口の狭い入り口と、目立たないチッチャな看板が掛かっているだけだから、地元の呑み助だって、知らない人もいるだろう。 昨夜はその隠れ家的バーまで、酒を飲むこと以外に、もう一つ目的を持って出掛けてきた。 前回カウンターに座った時に、チラツと垣間見たLPレコードのジャケット。 そこに写っていた女性の写真がず~っと気になっていて、とうとう我慢できなくなった。 あれこれ考えたすえに、「複写だ!」と思い立ち、本職のカメラマン同伴で訪れたのだ。 快く複写を許して頂いた写真がこれ(↑↑↑)である。 PCのコピー機が故障しているので、blogに取り込んだ画像は、本職の撮った写真を更に携帯カメラで撮り直したもの。 (こんなことなら、最初から携帯を使えばよかった) 解析度はかなり落ちたけれど、美人度は損なわれていないので、カメラの本職氏は不満だろうけど掲載してみました。 誰だかお判りでしょうか? 【ヒ ン ト】 この四月三日に誕生日を祝われたばかり。御年八十二歳になられました。 歌に映画にと活躍し、TVでも自分の名前の付いた番組をお持ちだった、わたしの永遠のヒロインです。 お判りになりませんでしたか。 ではこちら(↓↓↓)では如何でしょう? 明るくて陽気なヤンキー娘の良さだけを受け継ぎ、それでも足りずにソバカスまでも受け継いだ、ステキなキャラの持ち主です。 本当はドイツ系アメリカ人なんですよね~。 四度結婚して四度離婚。初婚の相手は家庭内暴力の持ち主、二度目の夫はヒモ、三度目は死別等々、プライベートでは恵まれませんでしたが、そんなことは微塵も感じさせなかった。 私が最初に観た映画は『Tea for Two』か『Calamity Jane』のどちらかでした。 ▼知りすぎていた男▼パジャマゲーム▼先生のお気に入り▼女房は生きていた・・・・・。 西部劇、コメデイー、シリアス、サスペンス、ミュージカル、あらゆるジャンルをこなしましたね。 『THE MAN WHO KNEW TOO MUCH』の中の ♪Que Sera Seraなどはいまでも気付くと口ずさんでいたりします。 そうで~す、DORIS DAY でございます。 きっと、キュートなおばあちゃんになられているに違いありません。 ドリス・デイおばちゃん、もう一度逢いたいものです。
by molamola-manbow
| 2006-04-11 17:20
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