2007年 02月 14日
「ねえねえねえ、manbowさんの誕生日、一月の終わりだったわよね」 「そうだけど・・・・・」 「ピッタリのプレゼント、もうみつけちゃってね、買ってあるのよ~。早くあげたいわ~、待ち遠しいわ~、早く来ないかしら~」 ・・・・・・・・・・・・・・・ こんな話を伝え聞いたのは、去年の十一月もアタマの頃のことだった。 人間、欲が深いものだな~と、つくづく感じ入るのは、ほとんど三ヶ月も前にプレゼントが用意されたことを知ったからのことなんです。 新宿二丁目のスナックで隣り合わせに座った客同士が、同じ誕生日だと知って始めたHappy Birthday。 馴染みの店が無くなって、一緒に飲む拠点が失われると、合同誕生会は別の意味を持つようになります。 一緒に飲める貴重な機会へと変わるのです。 参加メンバーに加減はあっても、最低五人がそれぞれの誕生日に集合するようになり、続くことかれこれ十五年にも。 こんな調子の気の置けない会だから、それぞれの持ち寄る祝いの品なんて、高が知れたものなのだけど、プレゼントを三ヶ月も前に用意されたとなると、違ってきます。 妄想が妄想を呼び、とうとうmanbowはランボルギーニが頂けるような気分に、なっちゃったんですよ~。 こいつ(➡ ➡)は病気療養中に作った竹杖 今年のわたしの誕生会は眩暈を起こしてぶっ倒れたり、女性に振られる追い討ちを食らったりと散々な目に遭い、プレゼントのこと書く暇も無かったのですが、頂いたランボルギーニのことは記録に残しておかなければと、遅ればせの披露。 manbowのランボルギーニは、写真(⇦ ⇦)左下の網籠だったんです。 なにしろ、妄想が妄想でしたから、網籠(干物籠と言うそうです)のプレゼントには、ガッカリ(いいんです。こんな書き方でも気にはしませんから)でしたが、眺めているうちにな~るほどと、納得出来ました。 釣った獲物の腹を割いて、一夜干しに、う~ん、いける! サザエ、ハマグリ、牡蠣、ホタテ、こいつの燻製にもピッタリだ。 繊維に沿って野菜、キノコを割き、数時間干してからソテーに、絶品の味に変わるトマトの一夜干しを作るとしても、こんな便利な容器は無い。 使い方を教えたら、贈ったのを残念がるかも知れないほどに、面白い使い道まで出てきた。 今からが旬のアオサ海苔の乾燥なんかも、お茶の子サイサイの用品です。 右上のとっても凝ったジーンズも、わざわざガールフレンドが病床までお持ち下さったプレゼントです。 私が買うジーンズは、品番517のブーツカッター。 中学以来、これで通してきたから、頂いた高価なデザインジーンズなんて初めてです。 似合うんでしょうか、色落ちだけは楽しめそうですが、ちょいと恥ずかしい。 病欠した船にもプレゼントが届いていると言います。 船にはしばらくご無沙汰なので、こちらのプレゼントもまた、manbowのアタマの中ではランボルギーニに変身を始めている。 誕生日前半は不調だったのに、捨てる神あらば拾う神ありかな、な~んてね。
by molamola-manbow
| 2007-02-14 15:14
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