2007年 09月 30日
樹高三メートルほどの柿の木を見上げながら、「ウ~ン、見抜かれてたな~」。 「剪定したから」などと述べると聞こえはいいけど、高くなられては困るので早い時期に幹を大胆にスパッと。 そうやって横方向だけに枝を伸ばさせた矮小極まりない柿の木に、今年は随分沢山の実が付いた。 その多くの青柿の実の中のたった一個だけが、突然変異のように色付いていたこと。 今の今まで気付かなかった。 「こんなところにも熱帯化の影響かァ?」。 そう思いつつ話を進めようとしていると、「どこの柿も色付き始めてますよ」ときやがった。 連れ合いは草木染めなど始めていて、つい先日も青柿の搾り汁を直接用いる『生渋染め』などやってきたばかり。 だから反論は控えて、すぐに下駄など突っ掛けて近所の柿の木に走った。 「バ~カ、あそこの柿だって青々としてらあ」 証拠写真突き付けて、このようにうそぶいてやるつもりだったのだけど、やはり注意力散漫だ~。 季節は確実に秋へと進行していて、むしろ青々としている庭の柿の実の方が晩生なのだ。 初デートは高校三年の時とmanbowも晩生、「ウ~ン、この柿、似やがったのかァ?」。
by molamola-manbow
| 2007-09-30 09:09
| 犬・猫・蛙に動植物
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