2008年 11月 12日
まだまだカラッカラという訳じゃあない。 天日干しに入ってから丁度一週間が経つけど、裏っ返したりすると水分を残している感触があるから、作業は年が改まってからになりそうだ。 甲州・白州郷で求めた渋柿の皮の天日干し。 田舎のバ~ちゃん、軒下の物干し竿に剥いた皮をクネクネと吊るしておいて、カラッカラに乾いたヤツを粉末にしていた。 茶筒に入れた粉末は、湯呑みに茶匙一杯ほどを移してお茶のように飲む。 「病気しなくなるよ、風邪なんか飛んでっちゃうよ」 何度か試しいるけど、美味しくはなかったのだろう。 続けた記憶はない。 粉末にする手段、ネックはバ~ちゃんが回していたような石臼がないこと。 スリコギを根気よくグルグルするしかないけど、皮剥きながら思い出したので試すことにする。 使っていたのは甘柿の皮だったような気もするけど、渋柿だって乾燥させると甘くなる。 だからこのことは余り気にしていない。 良薬は口に苦し、なのだし・・・・・。 ヌカズケの中に放り込んで甘味を出すことに使ったり、糠床を生き返らせたり、柿の皮の利用法、最近はどうなのだろう? 家庭でヌカズケ作るところ、少ないからなあ。
by molamola-manbow
| 2008-11-12 11:23
| 犬・猫・蛙に動植物
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