2009年 04月 17日
路上に埋め込まれた先日の赤い消防自動車(模様の蓋です)に反応して、ハンドルネーム『小滝橋』さんから「これは何で御座ろう?」と、写mailを頂いた。 東大の駒場キャンパスで一緒にフランス料理を喰らった御人の一人。 いにしえの昔の武士のサムライが 山の中なる山中で 馬から落ちて落馬して 女の夫人に笑われて 赤い顔して赤面し・・・・・。 消防車に『赤い』形容詞は無駄かな~と、blogの書き出しに悩みながらの一文。 このようなことに、凄くうるさいご隠居なので御座いますよ。 で、こちらも反撃する訳です。 「これは何で御座ろう」と質問してきて、書いてる途中に疑問が消滅したらしくて、「アッ、判った」ときた。 「なら、くだらね~mailなど寄越すな!」。 それがこれ(↓↓)、日中でもヒトとの遭遇難しそうな、のどかな田園の狭い道に埋め込まれていたらしいのです。 「 設置場所は千葉県印旛郡酒々井(シスイ)町、友人がこの場所から十分程度歩いた酒造メーカー・飯沼本家のギャラリーで個展を催しまして、一人とぼとぼ行って来たわけ」と書いてきて、「そうか、このマーク、矢印の側が酒々井町というわけだ~(たぶん)」。 ま、そうなのかも知れないけど、これだと酒々井側から来たヒトに不公平ですよね~。 反対向きの矢印も作って、こっちの町の名前も記さないと! 二十センチ四方(だそうです)の金属板、路上に埋め込んでも、気付くのはとぼとぼ歩きの小滝橋のご隠居ぐらい。 看板立てた方が町の境を告知するにはズ~ッと親切だし、まだまだ「判った~」じゃありませんね~。 孝行息子のために神様が滝の水をお酒に変えた伝説の滝、矢印たどると千葉にも存在してるのかも知れない。 そう思って調べてみると、ありましたね~、岐阜の養老町とそっくりです。 こちらの地名、孝行息子のために神様が井戸の水をお酒にお変えになったのが由来とか。 オイラの家の水道、オヤジがもう少し長生きしてたら酒が出ることになっていたんだぜ、小滝橋のご隠居さん! 小滝橋のご隠居が酒々井の矢印たどっても、行き着く先はお店の裏に涸れ井戸残る居酒屋の『養老乃滝』、アハハですね~。
by molamola-manbow
| 2009-04-17 09:05
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