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2009年 07月 02日

果物の王様

外出から帰って玄関の鍵をポケットに探っていて、周囲の空気の芳醇な香りに気付いた。
香りの主は植木棚の蔭に置かれて、無造作に口をガムテープで封じた紙袋から。
持ち重りのするズッシリを門灯の明かりのところまで持ってくると、紙袋にはこれまた無造作な字で『中国旅行より』とあり、帰国の日付を示すのだろう『6/30』の数字と署名があった。
ガムテープをはがすと出てきたのはドリアン、それも高さが34センチ、重さキロに達する大物だから、手にトゲトゲが食い込んで長くは持っていられない。
まるごと一個を手にとってしげしげと眺めるのは初めてだから、もっとしっかり感触確かめたいけど痛さに負けます。
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どのような方法で入国させたのでしょう?
航空各社では匂いが強烈過ぎるので危険物と同等扱いしていて、機内持ち込みを禁止している。
産地・東南アジアでさえホテルへの持ち込みも禁止だから、トランクに仕舞い込むにしても苦労する。
検疫の問題もあるし・・・・・。

白菜漬けを大きな樽ごと送り付けてきたり、郷里の名産・下仁田葱を車のトランク一杯にして持ってきたり、常識の枠には納まり切らないお人からのお土産です。

オイラの知り合いには、「おいしいワインを見つけたから」と、フランスからダースをリュックに詰め込んで帰ってきた女傑がいる。
目的・アルプス・スキーの帰り、手荷物もかなりの量になったはずなのです。

「この女傑と同じ人種だな」と、トゲトゲ眺めてつくづく
今のところは芳醇な香りだけど、割ったら匂いは"果物のクサヤ"に変化する。
食いたいひと募ってから割らなければなりません。

いい機会だから、大きな種も取り置いて試し食いしてみましょう。
「蒸したり焼いたりして食う」こと、タイか何処かで耳にしたことがあります。
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by molamola-manbow | 2009-07-02 08:12 | 犬・猫・蛙に動植物


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