2017年 04月 01日
コノ鳩たち、つい最近まで飼育下にあった者どもだと見た。 噴水さながらの登場の仕方、ほぼ真下からデカイ羽音とともに舞い上がってきて、躊躇することなく目の前で羽を休めた。 m a n b o w との距離 1 m 少々といったところ。 恐れる様子など少しも見せずに、「何にもネ~のかよ、ビスケットぐらいはあるだろう」みたいな顔で止まり続けるんだもの。 お陰でシャッターを切ることもできた。 手摺りに止まらずに更に上をめざした個体も居たので、合計は 6 ~ 7 羽の群れだったでしょう。 腰を振り振りホーム上を彷徨って、ベンチで弁当など開いているのを見つけると「少し寄越せ」と近寄ってくるヤカラたち。 鳩と接する機会、ホーム上で見掛けるアノ薄汚い野郎たちだけですが、コノ三羽は体型から黄色い足先まで身綺麗なんだ。 野性よりも飼育下にあった者どもを綺麗、と言い張るのはおかしいのですが・・・・・。 ベランダの鳩たちには「ホーム鳩みて~にはなるなよ」と諭した。 この近辺の海にはミドリハトなる珍種がおいで。 岩場に通って打ち寄せる波と戯れながら、驚いたことにショッパイ海水を飲むのです。 我々人間は一定の距離までしか近づけさせない。 で、「ヤツラを見習え」と。 初対面の m a n b o w を警戒するでもなく、「何か呉れ」の態度では無理でしょうね。 犬に猫に、魚類に、爬虫類・・・・・、飼育に飽きてみ~んな野外にポイ。 いずれはホーム鳩の仲間入りをするのでしょう。 #
by molamola-manbow
| 2017-04-01 11:03
| 犬・猫・蛙に動植物
2017年 03月 30日
日々話題になっているのに、「紙面に登場しないな~」と思っておりました文章( ⇩ ⇩ )とようやく出あえた。 パソコンに四文字ほどを打ち込めば、すぐ画面に登場する文章ながら、「コンナ騒ぎになっているのだから掲載すべき」と、考えていたのに掲載紙と出くわさない。 朝日、毎日、サンケイ、東京などなど、全紙を観てはおりませんので、もっと早く掲載した新聞もあったのかも知れませんが、m a n b o w の初見は 2 8 日の毎日新聞夕刊でした。 耳に残る教育勅語は出だしの部分 チン オモウニ ワガ コウソコウソだけ。 「フ~ン、皇宗( こうそう )であったのか~」を今回初めて知った。 1 8 9 0 年( 明治 2 3 年 )発布の教育勅語 朕(ちん)惟(おも)うに 我が皇祖( こうそ )皇宗( こうそう ) 国を肇( はじ )むること宏遠( こうえん )に 徳を樹( た )つること深厚( しんこう )なり 我が臣民 克( よく )忠に 克く孝に 億兆( おくちょう )こころ を一( いつ ) にして 世々( よよ ) 厥( そ ) の美を済( な )せるは 此れ我が国体の精華にして 教育の淵源 亦( また )実( じつ )に此( ここ )に存( そん )す 爾( なんじ ) 臣民 父母に孝に 兄弟に友( ゆう ) に 夫婦 相( あい )和 (わ )し 朋友( ほうゆう )相( あい )信( しん )じ 恭倹 (きょうけん )己( おの )れを持( じ )し 博愛( はくあい ) 衆( しゅう ) に及( およ ) ぼし 学( がく ) を修( おさ )め 業( ぎょう )を習( なら )い 以( もっ )て智能( ちのう )を啓発( けいはつ )し 徳器( とくき )を成就 し 進んで公益 を広 め 世務 を開 き 常に 国憲を重じ 国法に遵( したが )い 一旦緩急あれば義勇 公( こう ) に奉( ほう ) じ 以( もっ )て天壤( てんじょう) 無窮( むきゅう ) の皇運( こううん )を扶翼( ふよく )すべし 是( かく )の如( ごと )きは 独( ひと )り朕( ちん )が忠良( ちゅうりょう )の臣民( しんみん )たるのみならず 又( また )以( もっ )て爾( なんじ )祖先の遺風( いふう )を顕彰( けんしょう )するに足( た )らん 斯( こ )の道は 実に我が皇祖 皇宗の遺訓にして 子孫 臣民の倶( とも )に遵守( じゅんしゅ )すべき所( ところ ) 之( これ )を古今に通( つうじ )て謬( あやま ) らず 之( これ ) を中外( ちゅうがい )に施( ほどこ )して悖( もと )らず 朕( ちん ) 爾( なんじ )臣民と倶( とも )に 拳々( けんけん ) 服膺( ふくよう ) して 咸( みな ) 其( その )徳 を一( いつ) にせんことを庶( こい ) 幾( ねが ) う 「何しに来たんだい?」の『さんふらわあ』 #
by molamola-manbow
| 2017-03-30 10:45
| カテゴリー外
2017年 03月 29日
ヨットデザイナー林賢之輔氏の設計艇をこよなく愛するヨット仲間の集い『 K E N N O S U K E C U P 』の 5 月 1 3 日開催 ( 三浦半島・小網代沖 )が早々と決まって、参加艇が続々と名乗りを上げ始めた。 5 月 5 日開催のアリランレース( 福岡~釜山 )に熱海から参加して、急ぎ取って返す艇( S o n of B a c c h u s )まで現れております。 写真のウッド艇二隻は館山湾の北をガードする大房岬の根っ子辺り、那古船形・崖観音下にある不思議空間『 M a r i n e Y a s u d a 』のご主人の作。 クルーの居ない無聊の日々が続いておりました木造艇を見て、象牙の端材を削り込んで二人の乗員に仕立てました。 フラダンサーの腰簔を、最初はヒラヒラとなびかせるつもりでいたのですが、腰簔作りが上手く行かない。 そんな訳で簔は削り取っちゃいました。 クルー二人にもう少し丸みをおびさせれば出来上がり。 骨角針作りの余暇の手慰みです。 市販が禁止される前に求めた象牙の端材で、クルー不足に悩むヨットへの乗員貸し出し業でも始め様かな~。 端材はまだタ~クサンあるのです。 房総半島の先っぽにおいでの節は『 M a r i n e Y a s u d a 』( 館山市船形 8 3 8 、 0 4 7 0 - 2 7 - 2 1 1 9 )にお立ち寄りを! ステキな空間です。 最近『 M a r i n e Y a s u d a 』にお出掛けしたのはコチラ(⇩ ⇩)で個展を開催中の久我通世女史です。 #
by molamola-manbow
| 2017-03-29 12:13
| ホビー
2017年 03月 28日
神奈川県の外れから参加のオイラよりも遠方、山梨は長野との県境からも。 そしてもっと遠くからはピカソ、ダリ、ミロさんの後輩たちとみたスペイン系の人たちも入ってインターナショナルです。 チラリ横見で済ませて通り過ぎてったのは銀ブラ中の中国系の皆さん。 キャリーバックと会場の狭さを鑑みた配慮であろうと見てやろう。 「ウ~ン、絵画鑑賞とでっかいキャリーバックは合わない」と。 絵画を見に行って一番のお気に入りが『 帯 』だなんて、笑い話にしかなりませんが、コイツには惹かれました。 作者不明の鳥獣戯画、描かれた年代に関しても複数の説が存在する"国宝で飾った帯"、「マ~ステキ~ッ!』と、久我女史までが感嘆しておいでだったのだからしょうがない。 「日本最古の漫画」などと言われてますが、コレ、漫画でしょうか ? 動かないのに生き生きと躍動している様を、一本の線だけで描き切る。 動画を筆一本だものね! 久我女史の今回のテーマはヨーロッパ各地の古都市、石積の市街に運河に石畳の世界を切り取った。コチラな静の世界。 #
by molamola-manbow
| 2017-03-28 11:11
| ヨット
2017年 03月 27日
両親でさえ「ハテ、何年であったか?」と首を傾げなければならない親不孝者です。 被災者の皆さんには失礼この上ないことながら、「アノ三か月後であった」とすぐに頭に蘇る。 2 0 1 1 . 3 . 1 1 の数字は、頭にフカ~ク刻み込まれたもの。 亡くした二人の姉貴、長姉の際にはコンナ事を記した。 次姉の場合のこき下ろしはコチラの中の悪口です。 年の順だと今度は兄貴の番だけど、コチラだって悪口は書ける。 順番が狂って弟が先に逝っちゃったとしてもです。 そう、オイラは五人兄弟の一番の悪ガキ! #
by molamola-manbow
| 2017-03-27 10:10
| カテゴリー外
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