2017年 03月 26日
リトグラファー久我通世女史の個展が明 2 7 日から銀座・和光裏の『 ギャラリー・オカベ 』( 4 / 8 日まで)で始まります。 初めて女史の作品に接したのはこの時。 それまでは 4 2 f t クルーザー『 H I N A N O 』のギャレーを一手に取り仕切る自称・"三等クルー"の顔しか知りませんでした。 驚くと同時に、「仕事場はギャレーとギャラリー、ま、似てないこともないか~」と、訳の分からない納得をしたりして・・・・・。 ヨットからは足が遠のきましたが、白州郷・ V u n v a l l e y 小屋の宿主でもあられる。 『来る者は拒まず』の小屋の忙しさと言ったら!、なのですよ。 味噌だ、染物だ、銀杏拾いだ、小屋作りだと、大勢で一年中何かをやってる。 そんな騒々しさの中で二年に一度の個展だもの。 今回のテーマはヨーロッパの都です。 #
by molamola-manbow
| 2017-03-26 09:09
| ヨット
2017年 03月 25日
♪ 緑 の 丘 の 赤 い 屋 根 と ん が り 帽 子 の 時 計 台 鐘 が 鳴 り ま す キ ン コ ン カ ン メ ~ メ ~ 子 山 羊 も 啼 い て ま す 風 が そ よ そ よ 丘 の 家 黄 色 い お 窓 は 俺 ら の 家 よ 昭和 2 0 年代の頭にラジオから流れ出ていた連続ドラマの主題歌、日々であったのか週一であったのかの記憶は飛んじゃいましたが、メロデーを耳にした家族は茶の間のラジオの前に集まった。 映画にもなって、小学校では生徒鑑賞会まで開きました。 校庭に生徒を集めて、町の映画館まで行列作ってゾロゾロと。 鹿児島の伊佐市、当時は大口町と言った郷里でのお話しです。 とんがり帽子が上に乗っかったことで、フル~イ記憶を呼び起こしました。 T V が家庭に入り込むのは 1 9 6 4 年の東京五輪が切っ掛け。 昭和 3 0 年代の半ばまでは T V は駅前にあるモノであって何時も黒集り。 力道山の空手チョップに熱を上げるソノ黒山の中の一人でした。 のんびり工事と映りましたが、新年度の初日が使い初め。 とんがり帽子の昇降台に、行列はできるでしょうか? #
by molamola-manbow
| 2017-03-25 09:52
| 今度は地元真鶴
2017年 03月 24日
指さししめして、「カッワイ~」とか、「キャ~ッ」と嬌声をあげたりするのは J K であろうと見た。 「アラ、マア」と表情を崩してつぶやいて、お隣りさんを突っ突いたり、オイラの様にカメラを向けたり・・・・・。 光合成や呼吸など、葉っぱの役割に想いを馳せてマユを寄せる御仁はおいでになるまいと見た。 パイナップルの実の頂上からも似たような葉っぱが伸びる。 「観光農園の客寄せにはよろしいかも」と考えましたが、こちらはすぐに打ち消した。 実の成長に多大な影響があるもの。 ただし、「植物を虐待するんじゃネ~!」と、怒鳴り込んだりする人は・・・・・・? 箱根湯本へと登る登山鉄道の路地裏で。 #
by molamola-manbow
| 2017-03-24 10:25
| 犬・猫・蛙に動植物
2017年 03月 23日
日いずる国の片隅から昇る太陽を眺めつつ、「コノ海原が陸地であった時代」を考えた。 房総半島とを分かっていたのは深い渓谷を刻む古東京川で、半島の先端部は島であったかも知れないなどと。 まだ 3 / 1 程度しか読んでいない『駿河湾のなぞ』(星野通平著、静岡新聞刊)、本題の謎まで行き着いていないのに様々な謎の虜になっちゃって右往左往の最中です。 その一つが『海水面は現在よりも 2 , 0 0 0 m も低かった』って~ヤツ。 1万年ほど前に終わったウルム氷河時代の海水面は 1 0 0 m も低くって、大陸からナウマン象や人が日本列島に渡って来たお話とか、5,000年ほど前の縄文時代前期には逆に 2 ~ 3 mほど海水面が高まって、その現象を縄文海進と呼んでいることなどはイロイロ読んでおりました。 でも、桁が違うお話しです。 2 , 0 0 0 m 越え の山を持つ都道府県は、富士山の様な山を静岡と山梨で二つに分けても 47/ 1 6 でしかない。 海で 2 , 0 0 0 m 越えの水深を持つのは駿河湾だけ。 そのフカ~イ駿河湾が水たまり状態でしかなかった時代があったなんて、にわかには信じられないでしょ。 海面から空気中に蒸発した水分は雲➞雪➞氷となって地上に留まり、ふたたび海に還らなくなったのが氷河期です。 氷河の総量はどの位になるものなのか、そいつを今よりも海水面を 2 , 0 0 0 m も下げた時代氷河の総量なんて・・・・・? 星野説は科学的に証明されているモノでも、有力な学説でもないようなのですが、海水面を 1 0 0 m 以上下げたウルム氷河期の河川の跡は海中にも刻まれていて、川筋は遥か沖まで伸びているらしい。 その川筋の延長、半端な長さじゃあなくて大陸棚が尽きて深海へと落ち込むところまで伸びているんだそうだ。 世界中の河川がです。 河川が山野を削り、タ~クサンの土砂を海に流し去ることは黄河、アマゾンの流れの色を見ただけでも分かるし、砂州、三角州が河川の口に広がる現象からも理解している。 水が流れてこそ土地は削られる。 その河川の海中の延長線の境目が海の底 2 , 0 0 0 m の深さまで続いていることに注目したのが星野説です。 世界の河川の海中がミ~ンナ同じ様に長いので、「海面は今より 2 , 0 0 0 m も深かった」説は説得力があるのです。 『駿河湾のなぞ』は、そんなこんなで読み進むのが途中で止まっちゃっております。 近場にあるのが箱根・入生田の『生命の星 地球博物館』(⇩ ⇩)、出掛けてこなければと思っている。 #
by molamola-manbow
| 2017-03-23 11:43
| 読書
2017年 03月 18日
3 ~ 4 メートル四方の一角から空地の中心部に向かって勢力を拡大中でして、落葉のそこここからニョキッ。 「雪を割って芽を出すのだから、年明け早々には偵察しなければ」と考えたり、美味しい天婦羅屋さんを見つけた気持ちになったり・・・・・。 「茎だって食えるんだよな~」とも考えましたが、丁寧に皮を剥かされたガキ時代のお袋の命令が頭を過ぎって手折るのは止めた。 年明け早々じゃあ遅いかもしれないので、暮れに見回った方がいいかも。 空地の中心に向かって匍匐前進中の奴らの最前線から、超の字付の新鮮なヤツを頂こう。 三月半ばにして、鬼が大笑いの来年の事が頭の大半を占めた。 苦味と香気、やはり最初は天婦羅だな。 #
by molamola-manbow
| 2017-03-18 09:25
| 犬・猫・蛙に動植物
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